平成31年・13週~RS ウイルス感染症、伝染性紅斑、麻しん・風しん~

2019年04月05日

今週の注目感染症 平成31年・ 13週(3月25日~3月31日)

◆RS ウイルス感染症
13 週の定点当たり報告数は 0.50、12 週 85 人→13 週91 人(うち 0 歳 45 人、1 歳 26 人)で、2 歳未満の報告数が全体の 78.0%を占めています。
【参考ページ】RS ウイルス感染症
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◆伝染性紅斑
伝染性紅斑はヒトパルボウイルス B19の感染による「リンゴ病」と呼ばれることもある疾患です。
13 週の定点当たり報告数は 0.29、12 週 64 人→13 週 53 人(0.83 倍)です。

◆麻しん・風しん(4 月 3 日現在、診断日集計)
愛知県の 2019 年麻しんの報告数は 30 件(うち 1 月14 件、2 月 11 件、3 月 5 件、4 月 0 件)です。
愛知県の 2018 年麻しんの報告数は 37 件、2017 年総報告数は1 件でした。
全国の 2019 年 12 週(診断週)までの累積報告数は 342 件、2018 年の総報告数は 282 件です(2017年総報告数は 189 件)。
愛知県の 2019 年風しんの報告数は 28 件(うち 1 月4 件、2 月 11 件、3 月 13 件、4 月 0 件)です。
愛知県の 2018 年風しんの報告数は 119 件、2017 年総報告数は 3 件でした。
全国の 2019 年 12 週(診断週)までの累積報告数は 1,033 件、2018 年総報告数は 2,917 件です(2017 年総報告数は 93 件)。
【参考ページ】
麻しん発生報告数の増加に伴う注意喚起について(厚生労働省)
>>詳細はこちら
麻しん(はしか)の発生について
>>詳細はこちら
名古屋市:市内における麻しん(はしか)の発生状況
>>詳細はこちら
本県における麻しん・風しん患者発生報告状況(2019)
>>詳細はこちら
疾患別ウイルス検出状況
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麻しん・風しんの予防接種は 2 回受けましょう
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【愛知県感染症情報センターより参照】
(平成31年4月4日更新)