令和元年・41週~インフルエンザ、RS ウイルス感染症、伝染性紅斑、咽頭結膜熱~
2019年10月18日
今週の注目感染症 令和元年・ 41週(10月7日~10月13日)
◆インフルエンザ
41 週の定点当たり報告数は 0.68、40 週 79 人→41 週133 人です。
2019/2020 シーズンに病原体定点等から寄せられた検体よりインフルエンザウイルス A 型 (AH1pdm09 7 件)及び B 型(ビクトリア系統 1 件)が検出されています。
【参考ページ】
保健所別・定点医療機関当たりのインフルエンザ報告数マップ
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疾患別ウイルス検出状況
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インフルエンザ情報ポータルサイト(愛知県)
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◆RS ウイルス感染症
41 週の定点当たり報告数は 2.05、40 週 336 人→41 週374 人で、2 歳未満(0 歳 121 人、1 歳 131 人)の報告数が全体の 67.4%を占めています。
【参考ページ】RS ウイルス感染症
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◆伝染性紅斑
伝染性紅斑はヒトパルボウイルス B19 の感染による「リンゴ病」と呼ばれることもある疾患です。
41 週の定点当たり報告数は 0.68、40 週 177 人→41 週 124 人(0.70 倍)です。
◆咽頭結膜熱
41 週の定点当たり報告数は 0.29、40 週 67 人→41 週53 人(0.79 倍)です。
◆学校・保育所等における感染症対策について
【参考ページ】感染症対策(文部科学省)
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保育所における感染症対策ガイドライン(厚生労働省)
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【愛知県感染症情報センターより参照】
(令和元年10月17日更新)