令和元年・49週~インフルエンザ、咽頭結膜熱、伝染性紅斑、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎~

2019年12月13日

今週の注目感染症 令和元年・ 49週(12月2日~12月8日)

◆インフルエンザ【12 月 5 日注意報発令】
49 週の定点当たり報告数は 9.96、48 週 1,069 人→ 49 週 1,943 人です。2019/2020 シーズンに病原体定点等から寄せられた検体よりインフルエンザウイルス A 型 (AH1pdm09 24 件)及び B 型(ビクトリア系統 1 件) が検出されています。
手洗い、うがい、体調管理、ワクチン接種など予防対 策を心掛けましょう。

【参考ページ】
“インフルエンザ注意報”を発令します(愛知県、12 月 5 日発表)
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保健所別・定点医療機関当たりのインフルエンザ報告数マップ
>>詳細はこちら
疾患別ウイルス検出状況
>>詳細はこちら
インフルエンザ情報ポータルサイト(愛知県)
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◆咽頭結膜熱 49 週の定点当たり報告数は 0.50、48 週 80 人→49 週 91 人です。

◆伝染性紅斑 伝染性紅斑はヒトパルボウイルス B19 の感染による「リンゴ病」と呼ばれることもある疾患です。
49 週の 定点当たり報告数は 0.93、48 週 138 人→49 週 169 人です。

◆A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 49 週の定点当たり報告数は 2.53、48 週 507 人→49 週 460 人です。
【参考ページ】
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎について >>詳細はこちら

◆学校・保育所等における感染症対策について
【参考ページ】
感染症対策(文部科学省)
>>詳細はこちら
保育所における感染症対策ガイドライン(厚生労働省)
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【愛知県感染症情報センターより参照】
(令和元年12月12日更新)