2023年14週
~新型コロナウイルス感染症、
インフルエンザ、
予防接種法施行令及び予防接種実施規則の一部改正について~
2023年04月14日
2023年14週(4月 1週 4/3~4/9)
◆ 新型コロナウイルス感染症について
【3 月 13 日~5 月 7 日 『警戒領域』での感染防止対策】
本県では、2 月 27 日(月曜日)から感染対策を、「厳重警戒」から「警戒領域」に移行し、基本的な感染防止対策を実施しています。
〇 県民・事業者の皆様へのメッセージ
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愛知県での感染者(4 月 9 日報道発表日分まで)は、前週から 2,880 名増加し、累計は 2,113,482 名です。
◆インフルエンザ【4 月 13 日注意報解除】
全ての保健所で注意報継続の指標(定点当たり報告数 10)を下回ったことから、愛知県は 4 月 13 日にインフルエンザ注意報を解除しました。
14 週の定点当たり報告数は 4.14、13 週 1,027 人→14 週 807 人です。
2022/2023 シーズンに病原体定点等から寄せられた検体よりインフルエンザウイルス A 型(AH1pdm09 1 件、AH3 87 件)及びB型(ビクトリア系統 1 件)が検出されています。
【参考ページ】
愛知県域の“インフルエンザ注意報”を解除しました(4 月 13 日発表)
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保健所別・定点医療機関当たりのインフルエンザ報告数マップ
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◆ インフルエンザ様疾患発生報告
決定日 管轄保健所
4月6日 瀬戸
4月7日 豊川
【参考ページ】
愛知県インフルエンザ情報ポータルサイト(愛知県)
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◆ 予防接種法施行令及び予防接種実施規則の一部改正について
令和 5 年 4 月 1 日から予防接種法施行令の一部を改正する政令(令和 5 年政令第 110 号)及び予防接種実施規則の一部を改正する省令(令和5 年厚生労働省令第11 号)が施行されました。
その概要は以下のとおりです。
【対象感染症①】
ジフテリア、百日せき、急性灰白髄炎及び破傷風
【改正点】
接種可能な最低年齢を生後3月から生後2月に変更
【対象感染症②】
ヒトパピローマウイルス感染症
【改正点】
組換え沈降9価ヒトパピローマウイルス様粒子ワクチンを使用可能に変更
【参考ページ】
令和 5 年 3 月 31 日付け健発 0331 第 19 号(厚生労働省)「予防接種法第 5 条第 1 項の規定による予防接種の実施について」の一部改正について
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【愛知県感染症情報センターより参照】
(2023年4月13日更新)