平成30年・31週~RS ウイルス感染症、手足口病、ヘルパンギーナ、エボラ出血熱、腸管出血性大腸菌感染症~

2018年08月10日

今週の注目感染症 平成30年・31週(7月30日~8月5日)

◆RS ウイルス感染症
31 週の定点当たり報告数は 1.16、30 週 139 人→31 週211 人(うち 0 歳 61 人、1 歳 101 人)で、2 歳未満の報告数が全体の 76.8%を占めています。
【参考ページ】RS ウイルス感染症
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◆手足口病
31 週の定点当たり報告数は 0.91、30 週 197 人→31 週165 人(0.84 倍)です。
【参考ページ】疾患別ウイルス検出状況(速報)
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◆ヘルパンギーナ
31 週の定点当たり報告数は 3.45、30 週 678 人→31 週
627 人(0.92 倍)です。
【参考ページ】豊橋市:ヘルパンギーナが流行しています
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◆エボラ出血熱に係る注意喚起について
【参考ページ】コンゴ民主共和国北キブ州におけるエボラウイルス病と推定される疾患の集団発生(FORTH)
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◆夏休みにおける海外での感染症予防について
【参考ページ】夏休みにおける海外での感染症予防について
(厚生労働省)
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◆腸管出血性大腸菌感染症
愛知県の 2018 年報告数(診断週別)は、8 月 8 日現在 50 件(O157 22 件、O26 14 件、O121 6 件、O28ac・O91・O115・O145 各 1 件、型不明 4 件)、うち溶血性尿毒症症候群(HUS)発症例は 2 件です。
2017 年の同時期(1~31 週)報告数は 68 件、年間報告総数は 178 件(うち HUS 発症例 5 件)でした。
【参考ページ】腸管出血性大腸菌 >>詳細はこちら

【愛知県感染症情報センターより参照】
(平成30年8月9日更新)