平成30年・32週~RS ウイルス感染症、手足口病、ヘルパンギーナ、エボラ出血熱、A型肝炎~

2018年08月17日

今週の注目感染症 平成30年・32週(8月6日~8月12日)

◆RS ウイルス感染症
32 週の定点当たり報告数は 1.13、31 週 211 人→32 週206 人(うち 0 歳 72 人、1 歳 91 人)で、2 歳未満の報告数が全体の 79.1%を占めています。
【参考ページ】RS ウイルス感染症
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◆手足口病
32 週の定点当たり報告数は 0.53、31 週 165 人→32 週96 人(0.58 倍)です。
【参考ページ】疾患別ウイルス検出状況(速報)
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◆ヘルパンギーナ
32 週の定点当たり報告数は 2.45、31 週 627 人→32 週445 人(0.71 倍)です。
【参考ページ】豊橋市:ヘルパンギーナが流行しています
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◆エボラ出血熱に係る注意喚起について
【参考ページ】コンゴ民主共和国北キブ州におけるエボラウイルス病と推定される疾患の集団発生(FORTH)
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◆夏休みにおける海外での感染症予防について
【参考ページ】夏休みにおける海外での感染症予防について
(厚生労働省)
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◆A型肝炎(表)
2018 年 32 週までの累積報告数(診断週集計、8 月 15 日現在)は 20 件(男 19 件、女 1 件)です。
感染経路については、男では性的接触が 19 件のうち 13 件(68.4%)を占めています。
2017 年の累積報告数は 17 件です。
【参考ページ】2012 年第 1 週から 2018 年第 24 週までの感染症発生動向調査における A 型肝炎の報告状況(国立感染症研究所)
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【愛知県感染症情報センターより参照】
(平成30年8月16日更新)