令和元年・36週~インフルエンザ、RS ウイルス感染症、伝染性紅斑~
2019年09月13日
今週の注目感染症 令和元年・ 36週(9月2日~9月8日)
◆インフルエンザ
36 週の定点当たり報告数は 0.21、35 週 9 人→36 週40 人です。
【参考ページ】
保健所別・定点医療機関当たりのインフルエンザ報告数マップ
>>詳細はこちら
インフルエンザ情報ポータルサイト(愛知県)
>>詳細はこちら
◆RS ウイルス感染症
36 週の定点当たり報告数は 1.76、35 週 211 人→36 週321 人で、2 歳未満(0 歳 91 人、1 歳 143 人)の報告数が全体の 72.9%を占めています。
【参考ページ】RS ウイルス感染症
>>詳細はこちら
◆伝染性紅斑
伝染性紅斑はヒトパルボウイルス B19 の感染による「リンゴ病」と呼ばれることもある疾患です。
36 週の定点当たり報告数は 1.19、35 週 197 人→36 週 216 人(1.10 倍)です。
◆コンゴ民主共和国におけるエボラ出血熱に関する世界保健機関(WHO)の緊急事態宣言について
【参考ページ】エボラ出血熱について(厚生労働省)
>>詳細はこちら
「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」の宣言を受けたエボラ出血熱に係る協力依頼について(厚生労働省)
>>詳細はこちら
◆チクングニア熱やデング熱等の蚊媒介感染症に関する注意喚起等について
【参考ページ】ミャンマーからの輸入例として報告されたチクングニア熱の増加に関する情報(厚生労働省検疫所)
>>詳細はこちら
◆学校・保育所等における感染症対策について
【参考ページ】感染症対策(文部科学省)>>詳細はこちら
保育所における感染症対策ガイドライン(厚生労働省)
>>詳細はこちら
【愛知県感染症情報センターより参照】
(令和元年9月12日更新)