平成30年・40週~インフルエンザ、RS ウイルス感染症、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、麻しん・風しん~

2018年10月12日

今週の注目感染症 平成30年・40週(10月1日~10月7日)

◆インフルエンザ
40 週の定点当たり報告数は 0.26、39 週 64 人→40 週 51 人です。
【参考ページ】
保健所別・定点医療機関当たりのインフルエンザ報告数マップ
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インフルエンザ情報ポータルサイト(愛知県)
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◆RS ウイルス感染症
40 週の定点当たり報告数は 1.42、39 週 330 人→40 週 258 人(うち 0 歳 105 人、1 歳 81 人)で、2 歳未満の報告数が全体の 72.1%を占めています。
【参考ページ】RS ウイルス感染症
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◆A群溶血性レンサ球菌咽頭炎
40 週の定点当たり報告数は 1.00、39 週 206 人→40 週 182 人(0.88 倍)です。
【参考ページ】A群溶血性レンサ球菌咽頭炎について
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◆麻しん・風しん(10 月 10 日現在、診断日集計)
愛知県の 2018 年麻しんの報告数は 32 件(うち 8 月 1 件、9 月 4 件、10 月 1 件)、2017 年総報告数は 1 件 でした。
全国の 2018 年 39 週までの累積報告数は214 件です(2017 年総報告数は 189 件)。
愛知県の 2018 年風しんの報告数は 61 件(うち 8 月 9 件、9 月 44 件、10 月 5 件)、2017 年総報告数は 3 件 でした。
全国の 2018 年 39 週までの累積報告数は952 件です(2017 年総報告数は 93 件)。
【参考ページ】愛知県で風しんの患者数が増加しています!
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名古屋市:市内における風しんの発生状況(10 月 3 日更新)
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風しんの届出数の増加が認められる 5 都県における風しん対策について(厚生労働省)
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風しんの届出数の増加が認められる 5 都県における産科医療機関と連携した風しん対策について(厚生労働省)
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本県における麻しん・風しん患者発生報告状況(2018)
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疾患別ウイルス検出状況
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麻しん・風しんの予防接種は 2 回受けましょう
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【愛知県感染症情報センターより参照】
(平成30年10月11日更新)