令和元年・40週~インフルエンザ、RS ウイルス感染症、伝染性紅斑、咽頭結膜熱~
2019年10月11日
今週の注目感染症 令和元年・ 40週(9月30日~10月6日)
◆インフルエンザ
40 週の定点当たり報告数は 0.41、39 週 100 人→40 週 79 人です。
2019/2020 シーズンに病原体定点等から 寄せられた検体よりインフルエンザウイルス A 型 (AH1pdm09 3 件)及び B 型(ビクトリア系統 1 件)が 検出されています。
【参考ページ】 保健所別・定点医療機関当たりのインフルエンザ報告数マップ
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疾患別ウイルス検出状況
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インフルエンザ情報ポータルサイト(愛知県)
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◆RS ウイルス感染症
40 週の定点当たり報告数は 1.85、39 週 362 人→40 週 336 人で、2 歳未満(0 歳 121 人、1 歳 127 人)の報告数が 全体の 73.8%を占めています。
【参考ページ】
RS ウイルス感染症 >>詳細はこちら
◆伝染性紅斑
伝染性紅斑はヒトパルボウイルス B19 の感染による 「リンゴ病」と呼ばれることもある疾患です。
40 週の 定点当たり報告数は 0.97、39 週 153 人→40 週 177 人 (1.16 倍)です。
◆咽頭結膜熱
40 週の定点当たり報告数は 0.37、39 週 53 人→40 週 67 人(1.26 倍)です。
◆学校・保育所等における感染症対策について
【参考ページ】感染症対策(文部科学省)
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保育所における感染症対策ガイドライン(厚生労働省)
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【愛知県感染症情報センターより参照】
(令和元年10月10日更新)